JavaScriptへの対応
職場のウェブサイトのトップページに
なお,本サイトでは,ページの移動や表示などにJavaScriptを使用しております。セキュリティの関係などで無効にされている方は,前のページに戻るとき等はブラウザの[戻る]ボタンを使用してください。
の文言を入れた。フレーム非対応ブラウザへの対応は既にバッチリ。(フレームなしでしか表示することのできないブラウザの存在については知らないけど,一応対応。)しかし,JavaScriptについては,現在普及しているブラウザでは設定次第で無効にできる。ということで,「操作性が落ちますよ。」程度のお断りを入れることにした。
さて,JavaScriptが使えると,サイトの管理が結構楽になる。例えば,ページの[戻る]というボタンに
<A href="javascript:history.back()">
というふうに記述しておけば,ブラウザの表示履歴を利用して,そのページを表示した直前のページへ戻ることができる。いちいちページを指定してリンクを貼る必要がないので便利。職場のウェブサイトでは,リンクやページのスタイルを定めたテンプレートhtmlファイルを準備していて,それを使ってページ作成を行う,というだけでよい。そして,リンクを貼るのは新たに作成したそのページへのリンクだけでよい。
それから,他にもJavaScriptを使用している部分として,十島村で皆既日食を観測することができる時までのカウントダウン。トップページ上にリアルタイムに「あとどれだけ」と表示される。前担当がマウスの「ロールオーバー効果」に使用していたのは,そのまま四季の移り変わりを表示するページへのリンクに流用し今年度4月に追加。
そして,来年度は毎月の行事予定表の表示や前年度以前のページメニューへ切り替えるためのオプションメニューを表示するためにも使用。このあたりは平成20年度の分まで既に用意している。来年度の係には,「もぉ,どぉにでもしてぇ~。」状態になっているので,これで引き継ぎは終わり...,のハズ。
と思うけど,また新たな問題が発生したらどぉしよぉ。
コメント