AED設置
先日職場にこのような物が設置された。世の流れというかなんというか。
実際問題としては使われない方がよいのだろうが,万一使用する場合に備えて今月末には講習会が開かれる予定。消防署(?)の方が来られて,救急法の講習会の一環として行われるので,結構みっちりとしたものとなるらしい。ちなみに,私の職場につくということは,管内のすべての小中学校に設置されるわけで,それらのことを考えると,講習会は順番待ちの状態だということだ。でも,運良く(校長のコネという噂もある)時間のとれる今月内に研修を組むことができた。
さて,「AED」,日本語では「自動体外式除細動器」というらしい。心室細動,つまり心臓の痙攣を止める機械。最近のヤツはふたを開けると勝手に電源が入り,パッドをあててボタンを押すと自動で必要かどうか診断,必要な場合には作動する,というしくみになっているそうだ。痙攣を止めるということは,足がつった場合とかもパッドをあてたら止めてくれるんだろうか?,なんてことを考えたりもするんだけど。
教え子の親で看護師さんをしている方がいる。そこの親子の会話。
子:「ねぇ,AEDって何の略?」
親:「あったらいい機械」
実話である(らしい)。
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