CMに関する一考察
私はインパクトのあるCM大好きである。聞くところによると,ことばのわからない赤ん坊が,たとえ泣きわめいていてもCM見ると泣きやんでじぃ~っとCMに見入るのだとか。わずか15秒という短い時間の中にそれだけ伝えたいものを凝縮して詰め込んである,ということなのだろう。
しかし,“これって何よ?”と首を捻ってしまうものがいっぱいあるのも事実である。例えば某社のCM。(ってバレバレ)
好きです。新しい暮らしが始まって,フレッツ光に入ったあなたが,だぁ~い好き。
とか
ねぇお願い。パソコン買うとき,フレッツ光もいっしょにね。あなたのことだぁ~い好きだから。
なぁんて言われて契約する人の顔を見てみたい。(とはいっても直にこう言われたらさらっと入ってしまうだろぉなぁ,というヤツが身近に1人はいるけど。)人気のある俳優を起用してCM流せば契約が伸びるだろうという企画も安直だと思う。実際,このようなCMを作成する費用だって,広告料として元々は契約者の利用代金に含まれているわけだから,流すんなら中身のあるものを流してほしい。じゃなかったら流すなぁ~~っ!!,と言いたい。
とはいっても,今の環境はブロードバンド回線のサービス提供範囲外だから,その分のひがみも入っていることは否定しない。
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