フォントインストール
MicorsoftがWindowsXP・Server2003用にJIS2004互換フォントパッケージを提供開始した,とのことで,早速ダウンロードし,インストールした。これによってこれまで表示・印刷することができなかった文字を表示できるようになった。漢字が出ない一番身近な例が“トカラ”列島の吐噶喇である。私のパソコンではこのエントリー上でも正しく漢字で表示されているが,対応フォントをインストールしていない状態では二番目の漢字が・とか■のような表示になっていると思う。
インストールしてから,このフォントをインストールした場合に起こる問題点やらが書かれた文書をいろいろ読んだ(ぉぃぉぃ)。ちなみに,提供されるフォントはMS明朝・MSP明朝,MSゴシック・MSPゴシック・MSUIゴシックの5書体。JIS2004で規定されている字体を持たないフォントで表示すると当然・とか■になってしまう。ぁ,それとWindows Vistaには標準搭載のフォントだということでVistaパソコンではちゃんと表示されているだろう。けど,そのためにWindows Vista搭載のパソコンとかOSを入れ替える,という必要はなくなった,ということだ。
エントリー投稿してから気づいた。
シナプスブログを提供しているTypePadがUTF-8でのコードをちゃんと出力するのか?どうやら大丈夫だった。めでたしめでたし。
投稿: ブログ管理者 | 2007年2月 8日 (木) 20:20