島の蝶
五月の蠅で“五月蠅(うるさ)い”と読むけど,七月の蝉で“七月蝉(うるさ)い”と読んでもいいはずだ。しかし,これが八月の蝉になると,なんか
“八月蝉(ものがな)しい”
と感じるのは,私だけ?
悪石島の蝶々②はツマグロヒョウモンのメス,こちらの写真はオス。ハネの先の方が黒いのでこの名前が付いたんだと私は勝手に思っている。あと,オス・メス共通に見られるヒョウ柄の紋様も。
しかし,蝶もこんなにハネがくたびれてしまってると,やっぱりなんかもの悲しい感じがする。蒸し暑い中,炎天下を飛び回って「大変ねぇ」,とは思うが,自然ってそんなもんだね。夏バテには気をつけようっと。
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