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2006年6月21日 (水)

いい天気ぃ(^^)

 どうやら梅雨明けをむかえたような空模様が今日も続いている。これだけ天気がいいと

よっしゃぁ,布団干すべ!!

だけではもったいないような気がする。
 ということで考えたこと。太陽光発電である。普及しない最大の原因はシステムの価格が未だに高価なことのようだ。大量生産が進むようになるとコストも下がるのではないかと思うのだが,今の段階ではまだ無理。じゃ,普及が進むにはどうしたらいいか? 考えてみた。こんなのはどうだろう?

 それは,電力会社が各家庭の屋根を借りて,太陽光発電システムを設置するのである。個人が設置するのであれば発電システムの費用は個人持ちだが,これだと設置費用は電力会社持ち。もちろん電力会社の資産なわけだが,各家庭の屋根を借りるので,その借用料(いわゆるショバ代)は電気代からしょっ引くのである。あと,このままだと既に個人で設置しているとこに不公平感が生じるので,国は「環境税」というのをかける。個人で太陽光発電をしているところは環境に貢献しているので,この環境税は免除。電力会社から電気を購入しているところは環境税を払う。で,環境税はこれらの太陽光発電装置設置推進,ならびに維持管理等に交付する,なんていうのはどうだろう?
 もちろん,電力会社からの発電機材の買い取りもOK。そうして各家庭で負担するようになれば,その後は環境税は免除っ! 発電量が家庭の電気消費量を上回れば,その分は電力会社に買ってもらうっ!!

 今の世の中,完全に電気に依存している時代である。でも,CO2削減の課題は未だに解決の兆しを見せないし,電気の消費量は増える一方。どこかで根本的な解決を図らないといけないと思うのだが。大量生産によるコストダウンと設置場所の確保,一挙両得の方法だと思うのだが...。

 なぁんてことを真っ青な夏空をながめながら,のんびりと考えていたりするわけである。

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コメント

環境税…将来、たぶん実現します。僕が首席宰相となった暁には実現させます(^^)v。

税金の使い途もしっかり目的がはっきりしていればいいんですけどねぇ。
とはいえ,皆様の税金で養われている身ですから...,あまり強気なことは言えません(^_-)

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