メールの送受信に関する研修1
1.研修の動機
私の職場では「Black Jambo Dog」というフリーのProxyサーバソフトが動作している。これを使うと,
- インターネットのウェブページの情報がサーバ上にたまり,2度目以降のアクセスはインターネットにアクセスしないので,通信費がやすく上がる(はず)。
- メールサーバの機能があるので,LAN内でのメールのやりとりができる。インターネットを通じてメールの送受信をする場合には1つのアカウントを使って送受信するので,メールアカウント数によってプロバイダの使用料違うところでは便利(なはず)。
実際には,1.については,子どもたちが使用するパソコンについては,ここシナプスのスクリーニングサービス(有害と思われるサイトへの接続を制限するサービス)を設定しているので,(学校からしかインターネットに接続しない)一部の教職員のパソコンだけが利用している。
また,2.については,プロバイダの契約がスクールパックになっているので,複数のメールアカウント(最大50個まで)を取得してもかまわないのだが,授業等で使用する時以外に子どもたちが外部に自由にメールを送れないよう簡単に設定変更ができるので,このような利用の仕方になっている。つまり,中学生については,全ての中学生にメールアカウントは付与してあるけど,通常は外部とはメールを送受信できずに校内だけでやりとりできる設定になっている。教職員は職場の代表アドレスを使って,自由に外部とメールの送受信を行うことができるし,返信で職場に届いたメールは,メールサーバがそれぞれの職員に振り分けてくれる。
ということで,職場に届いたメールについて,誰宛,というのがはっきりしない場合にも,全職員個別にメールアカウントが付与してあるので,簡単に職場内で転送することができる。
しかし,問題なのは,職場にメールが届かない場合である。
あるところから,「(こちらから送ったメールに)返信でメールを送ろうとするんだけれども,“送信できませんでした”,と帰ってくるんですよねぇ。」という連絡を受けた。そのあるところのメールアカウントの設定,もしくはインターネットの接続設定に問題はあるのだろう,というのはわかっているのだが,現在職場のFAXは調子が悪い。こちらとしては至急扱いの書類はメールででも送ってほしい。
で,調べてみた。
以下,次号(ぉぃぉぃ)
この後が聞きたかったのに,・・・残念
ぜひ,続編をすぐに,よろしくお願いします。期待しています。
投稿: 光ファイバーケーブルきてほしいよさん | 2006年6月 1日 (木) 17:23
ネタは小出しにしないとね,明日書く内容が無くなってしまうんでぃすよ。
ちなみに次回(明日)は
2.研修の方法
についてでぃす。
投稿: ひっくん | 2006年6月 1日 (木) 18:53