スタイルシートなるもの
7~8月にかけての,いわゆる夏季休業中に
XHTMLとCSSによるウェブページ作成について
という内容で研修に取り組んでみようと思った。思っていただけでなく,実際に何冊か本を買い込み,で,「実際にやってみた」。
とは言っても,XHTMLのタグをまともにはき出すソフトを持っているわけでなく,調べてソフトを買ってまでやろうというほどの気合いはないので,やってみたのは
HTMLとCSSによるウェブページ作成
である。これならホームページビルダーを持っているので,かなりまともなことができる。
これまではワープロソフトのごとく,文書を作りながら文書整形や装飾などの体裁を整えるのをまとめてやっていた。その結果出来上がるのは1つのHTMLファイルの中にこれらの情報までひっくるめたデータになる。で,今回チャレンジしてみたのは,
- HTMLファイルには文書の構造のみ記述。具体的には,使用するタグは見出し,段落,アドレス,リンクなどを設定するのみ。
- ホームページビルダーの「スタイルシートマネージャー」を使って,各タグに関するスタイルの設定をまとめたスタイルシートを別途作成し,表示する際にリンクするようにする。
というものである。出来上がったHTMLファイル,初めて見る人(中身をね)には確かに
なにこれ?
というものなのかもしれないが,いくつかのタグの意味を知っていれば,文書の構造が非常にわかりやすい。要するに伝達したい情報と見た目の情報を分離されているので,確かにそうして出来上がったものは「見やすい」。
こんなこと思い立った理由の1つに自分のブログのソースを見てみた,というのがある。で,これは見づらい。人の目に見やすくするためのソースの整形なんてのはしてないから当たり前なんだろうけど。
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