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2006年10月24日 (火)

読みやすい本読みにくい本

 個人的に読書月間中。身近にある本の中でおもしろそうだな,と思うのを読んでみるのだが,すんなり読みやすい本もあれば,なんか読みにくい本もある。もちろん内容もあるし,書き方でも好き嫌いが出てくるものかもしれない。

 基本的に物語よりはエッセイが多い気がする。筆者の頭の中に描いた虚構の世界より筆者が考えていることがダイレクトに伝わる方が好みなのだと思う。
 で,エッセイでも,実体験に基づくものは比較的共感できるものが多い。けれども,他の書物からの引用を多用した文章というのは読みづらい,と感じている。引用どころか

○○については□□(筆者 著)で詳しく書いたのでそちらの方を一読していただきたい。

なんていうのが出てくると,読みづらいというよりもわけがわからなくなってくる。そういうことなら,

この本を読む前に,□□(筆者 著)を御一読ください。

と最初に書いといてくれたらいいのにな,と思う。

 ここ最近読んだ(読んでいる)本。

  • 神様はいますか?(田口ランディ)
  • 運のつき(養老孟司)
  • 命ということ 心ということ(椋 鳩十)

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