リンクのチェック
職場のウェブサイトに「学習のための検索ページ」というのがある。学習上利用できるであろうサイトを,ここからリンクをたどって開くことができるわけだが,優れた点がいくつかある。
- インターネット経由でリンクの登録ができる。つまり,いちいちウェブデータの書き換えをする必要がない。当然書き換えたデータを再度アップする必要がない。
- 登録は誰でもできる。つまり,職場のサイトを訪れた人が,「ここは参考になりますよ」,というようなサイトを登録することができる。
- 2.の場合,直ちに登録内容が反映されるわけではなく,管理者がチェック後,登録作業をするまで登録内容が反映されるわけではない。
- 登録されているデータを登録されているカテゴリー別に表示したり,キーワードで検索することができる。
要するに,誰でも登録可能なリンクページが職場のサイト上にあるわけだが,一応リンク先をチェックし,さらにリンクの許諾を得た上で更新する段取りになっているわけだ。一度稼働し始めるとメンテナンスは非常に楽である。
ただ,このようなリンクページの場合,大事なのは,
リンク切れが起こっていないか確認を怠らないこと。
である。リンク先のサイトアドレスが変更になった場合,クリックしても,(そのよなウェブページは)見つかりません,なんていうことが無いようにするわけだ。
で,定期的に調べるわけだが,登録先が増えてくると,いちいちクリックしてリンクしているかどうかを調べるのは大変である。それで「WWWC」というフリーソフトを利用している。これは,登録してあるアドレスのウェブページが更新されているかどうかを調べるソフトだが,設定してあるアドレスからデータが得られなければリンクが切れていることがわかるので,リンク切れのチェックにも使うことができる。
それで,今日調べてみたところ,初めてリンク切れが見つかった。どうやらそのサイトは今日リニューアルオープンしたようだった。
でもって,変更されてリンクが切れていたアドレスを再度登録した。という作業も全てインターネット経由。便利である。
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