読破
やっとのことで,「ナルニア国物語」読み終えた。気分が乗ると,ダァ~ッと読んじゃうのであるが,1月に1巻目の「ライオンと魔女」を買ってから,5ヶ月かかった。もちろんこのシリーズだけを読むのに5ヶ月かかったわけじゃなくて,途中途中でいろいろ寄り道したわけだけど。
「ライオンと魔女」は映画が封切られる前にちゃんと読んでおきたいと思ってた。で,読み終えたのは映画見に行く2日前。そして,本読み終えてから映画見に行った。子ども向けの作品であるから,結構ストーリーはわかりやすい。映画の方は原作にプラスして,時代背景となるような場面も作り込んであったし,映像も綺麗で見終わったあと結構満足した。既に第2章も映画化が決定しているようで,かなり期待している。
でまぁ,第7章(最終章)「さいごの戦い」なのだが,1つの話自体としてはまぁいいとして,各章をを通しての最後の話としては...,という感じだった。やや物足りないというか,うーん。でも,これも映画化されたらどうなるか?,というのが楽しみではある。
さて,お次は買った順から行くと「パズル・パレス」である。上・下巻。先日公開された「ダ・ビンチ コード」の作者,ダン・ブラウンの作品。この人の作品も結構お気に入りで,何といっても話の展開が小気味よいところがいい。映画化を意識した話の流れというか,飽きさせずに一気に読めてしまう。逆に読み終えるのに徹夜してしまいそうでこわい本でもある。
「ハリーポッターと謎のプリンス」も上・下巻。今回も発売日には行列ができたようだが,私の場合届きはしてもまだ読まず。ただ,周りの人,子どもたちが読みたい,とあとがつかえている本だからどうしましょ? 映画化については,こっちはあまり好きじゃない。後々の伏線になるような大事なシーンもはしょってあるような感じで。でも,しっかり映画も見に行くんだよね。
まだ買ってないけど,夏季休業に入るまでに読みたいのが「ゲド戦記」。多分,これも映画見に行くんだろう。
『ナルニア』読破、おめでとうございーっ。改めて『読書=習慣』て思いましたわぁ。自分は『竜馬がゆく』を読んでるけど、まだ3巻途中ですやん。ガンガン読もうって思っても、寝るんですぅ。読んでて寝ませんかぁ?
投稿: 職場でお向井さま | 2006年5月29日 (月) 21:51
小・中学校の頃には読書の習慣なんてなかった私ですから。どちらかというとテレビに走ります。
で,テレビ見ながらいつの間にか寝ているというのが最近しょっちゅう。ごろ寝して風ひかない時期にはなってきたんですが,翌日からだが痛い...。
投稿: ひっくん | 2006年5月30日 (火) 17:53