「低燃費」一考
ガソリン代の値上げが止まらない。もっとも長距離通勤の割に月だいたい80L給油で済んでいるので,まだそこまで家計を圧迫するほどではない。なんてったって通勤手当でまだおつりがくるし。
さて,最近の原油高を受けて,低燃費を売り文句にしたコマーシャルをどれもこれもやっているけど,いったい車を売る側での「低燃費」とはいかほどを基準にしているのだろう? 私が以前乗っていた車も「低燃費」を売りものにしていた。1500ccで20km/L。私の基準はこれである。でもって,排気量と燃費が反比例するとした場合,
1000cc…30km/L
1300cc…23km/L
2000cc…15km/L
3000cc…10km/L
なんて値が出てくる。同等の計算で算出すると,軽自動車の660ccでは45km/L。もちろん,排気量と車体重量が比例するわけではないので,ここまでくると計算が強引すぎる。でも,私の燃費基準はこれである。したがって,市販されているほとんどの車を,私は低燃費とは認めない。
冬場に比べると,夏場は燃費が伸びる。このところ38km/L前後の私の車。今年になってからの通算でも35.9km/L(今日現在)。まだまだガソリン代あがるだろうから,大事に乗り続けるとしよう。
島ではガソリンをドラム缶単位で買ってた(私は3年間買わなかったけど)。今はいくらするんだろう?
久々にガソリンを入れた。189円/L。6月が179円/Lだったから10円上がってる。
今日の新聞にまた卸値が値上がりみたいなことが書いてあったから,来月にはそろそろリッター200円の大台にのりそう。
でも,いまだに通勤手当内でおさまっているので,どうにか踏ん張っていこう。
投稿: ブログ管理者 | 2008年7月24日 (木) 19:43