欠陥? ちと問題
さて,これは何でしょ? 実は職場の体育館の外トイレ天井に付いているセンサースイッチ。人の動きを赤外線か電波等で感知して,照明を点灯するスイッチ。で,ちょっと不具合を見つけてしまった。それはセンサーに「死角がある」ということ。それと,「手動スイッチつき」としてありながら,手動スイッチはどこにあるの?,という不思議な状況だということ。
なんでこんなことに気づいたかというと,トイレを掃除していた時のことである。人の動きがある場合なら問題ないのであろうが,ドアが閉まった状態の個室内の掃除をしていて,しばらく(30秒くらいだろうか?)したら照明が消えてしまったのである。昼間ならまだ問題はない。でも外トイレである。夜に校庭開放で地域の行事があった場合,使用することもある。急に照明が消えると,照明の意味をなさないのである。かといって,壁に手動の別スイッチがあって,それを切り忘れて付きっぱなし,というのでは,センサースイッチの意味がない。
私は理科教員。ぢゃ,女子トイレはどうだろう?,ということで...,実際にやってみた。
まず,天井にセンサースイッチが2つ。個室が2つなので,センサーも2つあると死角ができにくい。おまけに一旦スイッチが入ってから切れるまでの時間が男子トイレと比べて非常に長い。
ということは,どこかで点灯時間を調節することができるはずだ,という結論に達した。男子トイレ側も若干長めにする必要があるだろう。30秒で個室で用をたせというのは....(^^;)。
以上,使ってみなければわからない,というお話。
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